この2つのゲームについて思ったことを書く

最近ライバルズで新弾が出て久しぶりに復帰したらめちゃくちゃ楽しくて一気にレジェンドまで登ってしまった

新弾が出る前のスポイラーの段階では全然心が躍らなくてモチベも地の底だったけどいざ触ったらそういえばライバルズってめっちゃ面白かったなっていう感覚を思い出した


そもそもライバルズから離れていたのはなんとなく人が離れつつある雰囲気にモチベを削がれていたからであって、ゲーム自体がつまらなくなったわけではない

前回の弾が出た時もレジェンドまでは遊んでいるし(その時もモチベは皆無だった)結局のところ触りさえすれば面白いのは間違いないのだ


この楽しさの感覚とは「純粋なゲームの面白さ」だと自分は思う

ゲームなんだからゲームの面白さが全てだと思う人もいるかもしれないが実はそれは正しくなくて、人間はもう一つ面白さを感じる要素がある

それは「他人と楽しさを共有できる面白さ」だと思う

つまり自分が今感じている体験を他人とわかちあうことで楽しいという感覚を得ることができるということだ

それこそがソーシャルゲームの本質だと自分は考えている


よく言われるのが、面白いゲームに人が集まるのではなく人が集まるゲームこそが面白いという言葉だ


「大勢の人がやっている」に勝る面白さをゲームに見出すのはとても難しいことだと思う。特にソーシャルゲームに関しては



その点で言うとシャドバはまさに「大勢の人がやっているから面白い」の典型だと思っている


シャドバのゲーム性はものすごくシンプルかつスピーディーで、初心者でも少し遊べばあっという間に上級者と同等の対戦ができる

しかもサイゲはパックやゲーム内通貨を大量に配っていて、ぶっちゃけ遊ぶだけなら1円も課金する必要性がない

つまり人が集まる条件としては最高のものが出来上がっているし現に国内DCGでは他の追随を許さないレベルで勢いがある


ゲームとしての面白さは人それぞれだと思うので言及しないが、人が大量に集まることで得られる楽しさというのはシャドバに関してはものすごく大きい



複雑さというものはゲームを面白くする要素としては必要だが、それを受け入れてもらえない内はむしろ逆に作用することが多い


ゲームとしての面白さを追求したライバルズと人が集まることの面白さを追求したシャドバで後者が圧倒的に支持されているところを見ると現代においてプレイヤーが求めているのはそういうゲームなんだろうなと感じてしまう



おわり










追伸:ちなみに複雑さを追求しすぎてカードオタクにしか受け入れてもらえなかったウォーブレは間もなく廃村を迎える模様

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