新環境になってからずっと冥府エルフを回しているがなかなか構成が難しい


個人的に冥府で確定だと思ってるのが以下の枠


・ベビーエルフメイ
・フェアリーサークル
・自然の導き
・森荒らしの報い
・フェアリーウィスパラー
・リノセウス
・翅の輝き
・新たなる運命
・エンシェントエルフ
・冥府への道




冥府への道は2枚にしているリストも多数みるが個人的には3枚欲しいと思う

序盤に1枚でも引いてしまうと運命で回したとしてもデッキの底に2枚目が眠ってしまうリスクがある。逆に3枚採用していれば2枚流してもまだ1枚あるという安心感がある





この固定枠に加えてほぼ必須枠だと自分が考えているのが以下の枠


・フェアリービースト
・森の意志




森の意志は根源無き後にAoEとして採用されているが8点振り分けダメージは全体除去としては十分な威力

フェアリービーストはアグロデッキ相手に勝利条件になるカードで相手の攻勢を捌いてから蓋をすることができる


この2枚はお互いに相性が良く、場を捌いてからライオンでゲイン&進化という動きは非常に強力



フェアリービーストは前環境の冥府エルフでは1枚採用が多くみられたが自分は現環境になってからはずっと2枚で回している

前述したとおりAoEが森の意志になったことによる相性の良さや、環境的にライフゲインが強い点などを考慮しての2枚採用だ


特にメタデッキ以外の有象無象のデッキを相手にしたときにはやはりライフゲインの安心感は大きい





というわけで固定枠3×10に加えて5枚のほぼ固定枠で計35枚のスロットが埋まっている


残り5枚の枠に何を採用するかがデッキの分かれ目となる



以下は自分が試したカードの評価






・ウォーターエルフ

1ターン目からクロックを置けるのと手札を減らさずに展開できるのが魅力
1マナと軽いので翅の輝きのコンボ達成とも相性が良くデッキの潤滑油として機能する

またエンジェルバレッジの採用率が上がっているためフェアリー×2と展開するよりフェアリー+ウォーターエルフと展開してバレッジを釣ることで手札を減らさずに相手にバレッジを使わせることができる




・エルフの少女・リザ

同系やウィッチ相手に強いが基本的には冥府のゲームプランにはそぐわない

自分はシンシアと一緒に採用することでウィッチに対抗しようとした

先手で出せれば高確率でエンシェントを3/4で出せるのは強い




・妖精のいたずら

前環境に比べてゴブリンマウントデーモンやファフニールを見る機会が減ったのでしばらく採用していなかったが、軽く使えてテンポを取りやすいのとコントロール相手に追加のリノセウスバウンスになるので結局戻ってきた





・精霊の呪い

一時期テンポエルフだらけだったので採用していた。シンシアやティアに対して強い

基本的に万能除去なので便利だが相手によって強さが大きく変わるので複数枚採用するにはリスクが大きい






・エンジェルバレッジ

別名殺虫剤。あらゆるデッキから飛んでくるが同系でももちろん採用されうる

便利だが1回撃ったくらいじゃほとんど効果は無いしあっても無くても変わらない気はする

それでもたまに横並びに対処できずに死ぬことがあるのでエルフが憎いなら入れるのもあり




・烈火の魔弾

これもティアやシンシア対策。このカードだけでは落とせないこともあるので他のカードでのサポートが前提

悪くはないが3マナはやや重いのと進化生物以外に使う時が弱すぎた







・エルフナイト・シンシア

特にシナジーが無くても単体で場を作れるハイスペック生物。ウィッチに対してスピード勝負をするために採用していたがそこまで相性が改善しなかったのとフェアリービーストと6マナ域が被っていてデッキが重くなり過ぎたので微妙だった


確かに強いのだがいまいちしっくりこなかった。やはりテンポエルフで使ってこそか








結局自由枠はウォーターフェアリー3枚と妖精のいたずら2枚に落ち着いた



冥府エルフは環境の最適解だとは思うのだがブン回してくるデッキが多すぎてイマイチ勝率が上がらない


とりあえず超越はそろそろ死んでほしいと思う

コメント

kenon
2016年10月9日12:28

エルフプリンセスメイジが選択肢に上がらない理由は?
個人的には、相手の生物除去しつつ、ハンド増やせる、展開できるは強いと思うから2枚採用してる

silvergill
2016年10月9日15:28

プリンセスメイジは悪いカードではないんですけど役割としてふんわりしすぎてますね
4マナ使ってハンド増やすだけってのも微妙ですし場を作るカードとしてもそこまでって感じです

典型的な自分が有利な時に強く劣勢時に弱いカードなので自分は事故緩和の為に採用していません

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