HS プリーストコントロール
2014年9月3日
最近回してるリストを解説
プリコンは環境的にはアンチハンター的な位置づけなのだが、仮想敵のハンターに対して中途半端なカードが多すぎて特に有利が付いていないという微妙な構築が多かった
特にハンターに対してはただ闇雲にライフを得ればいいのではなく、ライフ回復はあくまで相手のヒーローパワーを無効化する役割でしかなく、しっかりと盤面を捌ける力が必要とされた
その中でもHoly Fireが個人的にとても弱く感じたのでそこから切り込んでいった
Holy Fireはプリーストの必須パーツ的な扱いになってはいるが、個人的に欲しいと思うマッチアップがほとんど存在しない
理由としてはライフを攻めてくるアグロに対しても、それ以外の相手に対しても6マナ5点というのは重すぎるため
6マナのアクションをしてしまうと他にほとんど身動きが取れなくなってしまうため、手数で圧倒的に不利になってしまう。いくら5点ゲインできたとしても、それではまったく意味がない
一方で、環境的にShadow ward:Painがとても強いと感じる
そもそもプリコンにおいてShadow ward:Painはあまり採用されない傾向にある(採用されても1枚程度)
カードとしては強いのだが相手によって強さが変わるカードで、複数枚積むことがリスキーなのが採用されづらい理由だろう
しかし最近のメタ的にミッドレンジより遅いデッキが全て採用しているといっても過言ではないSludge Belcherに対して非常に優秀な回答であるという点がこのカードの価値を押し上げている
1/2が残ってしまうとはいえ5マナのカードに対して2マナで処理できるのはテンポ的にかなり魅力的だし、序盤マグロ気味なプリーストにおいて軽い除去はデッキにマッチしている
序盤引いても後半引いても強く、早いデッキにも遅いデッキにも強い。そういう環境であれば2枚採用は当然である
そしてPainと対をなすShadow ward:Deathも個人的には2枚採用したいカードだ
Holy Fireを抜いた弊害として中~大型の生物に対してにらみを利かせられる除去が少なくなってしまうという理由もあるが、それを抜きにしてもDeathは普通に強いカードだ
特にコントロールミラーではこのカードの枚数が勝敗を分けるといっても過言ではない
しかし最大の理由は、パワー5以上の生物を絶対に放置できないという点にある
プリーストは小型生物であればヒーローパワーで誤魔化しつつAOEで一掃できるのでそこまで急いで対処する必要はないが、大型生物に対処できないことは即座に敗北につながりかねない
なのでそれらを返しに除去できないという事態をなるべく避けるためにも2枚採用は必然と言える
さらにDeathの2枚目を採用したことによりSylvanasとのコンボも狙いやすくなる
基本的にこのコンボはリソースを消費してしまうのであまり狙ってやるものではないが、シチュエーション的にやらざるを得ない場合や、奪うことが最適な回答になるミニオンも多いのでできるに越したことはない
それに加えこのリストではMind Controlも採用している
これはほぼYsera専用カードで、パワー4かつ高ヘルスのYseraを出されるとプリースト的にはほぼ詰みになってしまうので1枚デッキに入れておくとイージーウィンが狙える
普通にRagnarosなどをパクってももちろんいい
最後にCabal Shadow Priestを2枚採用している点について
腐ることも多いが、腐っても最悪4/5なので殴り値としては悪くない
それ以上に効果的に働いた時のアドバンテージが大きいので2枚採用
環境的に殺すより奪った方がいい小型生物が多いというのと、コントロールミラーにおいてもAcolyte of painを奪ったりできるので非常に強力
同じ理由でShadow Madnessも1枚採用してる
これは対ハンターでWeb SppinerやSpectral SpiderからHaundmasterを出されたときに完璧な回答になるので1枚だけ採用している
シチュエーションによって劇的に刺さるカードは結構好きで、環境的に追加の汎用除去としても使えるので割と入れ得感はある
こんな感じ。プリコンはメタに合わせて採用カードを変えながら遊べるのでだんだん好きになってきた。1ゲームの長さもウォリコンに比べると短いしまだ我慢できる
プリコンは環境的にはアンチハンター的な位置づけなのだが、仮想敵のハンターに対して中途半端なカードが多すぎて特に有利が付いていないという微妙な構築が多かった
特にハンターに対してはただ闇雲にライフを得ればいいのではなく、ライフ回復はあくまで相手のヒーローパワーを無効化する役割でしかなく、しっかりと盤面を捌ける力が必要とされた
その中でもHoly Fireが個人的にとても弱く感じたのでそこから切り込んでいった
Holy Fireはプリーストの必須パーツ的な扱いになってはいるが、個人的に欲しいと思うマッチアップがほとんど存在しない
理由としてはライフを攻めてくるアグロに対しても、それ以外の相手に対しても6マナ5点というのは重すぎるため
6マナのアクションをしてしまうと他にほとんど身動きが取れなくなってしまうため、手数で圧倒的に不利になってしまう。いくら5点ゲインできたとしても、それではまったく意味がない
一方で、環境的にShadow ward:Painがとても強いと感じる
そもそもプリコンにおいてShadow ward:Painはあまり採用されない傾向にある(採用されても1枚程度)
カードとしては強いのだが相手によって強さが変わるカードで、複数枚積むことがリスキーなのが採用されづらい理由だろう
しかし最近のメタ的にミッドレンジより遅いデッキが全て採用しているといっても過言ではないSludge Belcherに対して非常に優秀な回答であるという点がこのカードの価値を押し上げている
1/2が残ってしまうとはいえ5マナのカードに対して2マナで処理できるのはテンポ的にかなり魅力的だし、序盤マグロ気味なプリーストにおいて軽い除去はデッキにマッチしている
序盤引いても後半引いても強く、早いデッキにも遅いデッキにも強い。そういう環境であれば2枚採用は当然である
そしてPainと対をなすShadow ward:Deathも個人的には2枚採用したいカードだ
Holy Fireを抜いた弊害として中~大型の生物に対してにらみを利かせられる除去が少なくなってしまうという理由もあるが、それを抜きにしてもDeathは普通に強いカードだ
特にコントロールミラーではこのカードの枚数が勝敗を分けるといっても過言ではない
しかし最大の理由は、パワー5以上の生物を絶対に放置できないという点にある
プリーストは小型生物であればヒーローパワーで誤魔化しつつAOEで一掃できるのでそこまで急いで対処する必要はないが、大型生物に対処できないことは即座に敗北につながりかねない
なのでそれらを返しに除去できないという事態をなるべく避けるためにも2枚採用は必然と言える
さらにDeathの2枚目を採用したことによりSylvanasとのコンボも狙いやすくなる
基本的にこのコンボはリソースを消費してしまうのであまり狙ってやるものではないが、シチュエーション的にやらざるを得ない場合や、奪うことが最適な回答になるミニオンも多いのでできるに越したことはない
それに加えこのリストではMind Controlも採用している
これはほぼYsera専用カードで、パワー4かつ高ヘルスのYseraを出されるとプリースト的にはほぼ詰みになってしまうので1枚デッキに入れておくとイージーウィンが狙える
普通にRagnarosなどをパクってももちろんいい
最後にCabal Shadow Priestを2枚採用している点について
腐ることも多いが、腐っても最悪4/5なので殴り値としては悪くない
それ以上に効果的に働いた時のアドバンテージが大きいので2枚採用
環境的に殺すより奪った方がいい小型生物が多いというのと、コントロールミラーにおいてもAcolyte of painを奪ったりできるので非常に強力
同じ理由でShadow Madnessも1枚採用してる
これは対ハンターでWeb SppinerやSpectral SpiderからHaundmasterを出されたときに完璧な回答になるので1枚だけ採用している
シチュエーションによって劇的に刺さるカードは結構好きで、環境的に追加の汎用除去としても使えるので割と入れ得感はある
こんな感じ。プリコンはメタに合わせて採用カードを変えながら遊べるのでだんだん好きになってきた。1ゲームの長さもウォリコンに比べると短いしまだ我慢できる
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