HS

2014年7月14日


98回目 ローグ 7勝

99回目 ローグ 9勝


合計勝利数 661

平均勝利数 6.7



最近露骨に弱いデッキをつかまされた記憶が無いせいかかなり安定して勝ててる

あとはアリーナにおけるデッキの役割ごとのパーツのバランスに気を使うようになってからピックミスによってクソデッキになる事がだいぶ減った



アリーナにおいてヒーローごとの固有カードは基本的に強いので出たら出ただけ有利になる

しかし一番大事なのは、スペルは固有カードでしか取れないという点

ミニオンだけで構成されたデッキはどうしてももっさりするし、後手後手になりやすい

そういうときに少々のスペルがあるだけで格段に安定感が上がる

なので基本的にはアリーナのデッキはミニオン+スペルの組み合わせが望ましいのだが、前述したとおりスペルは固有カードにしか存在しないので出ない時は本当に出ない


そこでどうするかというと、スペルの代わりになるミニオンで代用する

ナチュラルのミニオンの中にはスペル相当の働きをするカードが結構な数存在する


代表的なものはチャージ持ち全般とタウント持ち全般

基本的にチャージは相手の場にタウントがいない限りは火力として機能するので多少マナレシオで劣っていても十分採用できる

4マナ2/5チャージなどがいい例だろう。最悪6マナ5/2チャージですら採用圏内ということを考えるといかにチャージが強いかがよく分かる


タウントはチャージほど盤面に派手な影響は与えないが、相手の攻撃をある程度コントロールできるので一方的にたこ殴りにされて負け、というような事態を防げる



他に具体的な例で言うと3マナ2/2CIPで1点、5マナ4/2CIPで2点などのダメージを直接飛ばせる系のミニオンやフロストエレメンタルなど

これらはチャージより強い能力なのでマナレシオ的にはチャージ持ちよりさらに下がるが、タウントがいても関係なく能力を発揮できるという点で一概に下位互換とは言えない




ここまでナチュラルのミニオンを例に挙げたが、もちろん固有カードのミニオンにもスペル相当のものは多い

というか固有カードのミニオンは能力が強くてほぼ全てスペル換算できるといってもいいくらい

そういう意味でもやはり固有カードは引き得。引けないと始まらない部分はある



まとめると、アリーナでは基本的にはイエティやハーベストゴーレムなどの優秀ミニオンをかき集めるのは正解なんだけど、デッキ内のほぼすべてがマナレシオ高いだけの生物で構成されてるデッキはイマイチ勝ち切れない

安定勝ちを目指すにはミニオンとスペルのバランスが大事、ということ








あと、軽いデッキは弱い


アリーナ中級者にありがちな勘違いとして、2マナ域の重要性を理解してるからこそ2マナ2/3のワニや2マナ3/2のラプターなどのバニラを取り過ぎてしまうという現象

これらは確かにウーズやユースフルブリューマスターと一見同じ役割なのだが、後半引いた時の強さは相当変わってくる

後半引いたバニラは完全無駄ツモ、能力の有無は非常に大きい(フェアリードラゴンも意外と点数高めに取る人多いけど基本的にはバニラだし後半引いたらゴミ)

なのでそれらのバニラを取るのは本当に最終手段。正直デッキに複数枚入れるのは自殺行為とも言える

マナカーブの頂点なんて3マナでも十分




おわり

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