FFfreaKの青黒波使いマーフォーク
2013年11月2日 銀エラで銀エラ公開します コメント (2)モダンは今波使いがアツい!!!
10/30のモダンDEにて同じリストで4-0が2人
波使いを得たマーフォークが目指す方向性は一貫していて、「序盤をグダらせて波使いで勝つ」という1点に絞られている
そのために呪文貫きや広がりゆく海というカードはおあつらえ向きで、海に至っては相手をスローダウンさせつつ信心を稼ぐという役割をこなすため以前のマーフォークに比べてかなり重要性が上がっていることに気づいた
個人的にマーフォークに入っている海が嫌いな理由として
1、お互いに1歩後退する感じが弱い(薬瓶を引けているときだけはそこそこ)
2、キャントリップが多くなりマナフラしやすい
という2つの理由があったのだが、波使いを得たことによりこの2つはどちらも解消されているということに気づきだいぶ評価を改めた
お互いに1歩後退するテンポの悪さは妨害しつつゲームを長引かせるという目的に合致するし、土地を引きすぎるという点も4マナまで伸ばしたいこのデッキならばむしろ好都合だ
しかも仮に波使いの下準備として用意したクロックを紅蓮地獄などで流されたとしても相手の土地に海が貼ってあるだけでトークンの数が+1されるのが非常に強かった。非生物の青のパーマネントというのはそれだけで波使いと相性が良い
これは海を引いただけ波使いの価値が上がるのと同義で、島を作って島渡りで勝つという不確定なプランで採用されていた頃の海と比べてその強さはだいぶ変わってきているように感じた
ここでハンデスタッチの話になるが、ハンデスはここまで書いた「波使いマーフォークの一貫したゲームプラン」を補助するのに最適なカードなのである
このリストを最初に見たときは囲いではなくヴェンディリオンを採用すれば黒をタッチせずとも良いのではないかと思ったが、このデッキの目的がはっきりと伝わった今ならばなぜ囲いがタッチされているかが良く分かった
1マナハンデスは単なる相手の妨害のみならず、序盤の相手のアクションを抜くことで波使いが活躍できる中盤戦以降にゲームを伸ばし、さらに波使いを生かすための露払いをするためのアクションとして最適なのだ
他にもいろいろと疑問はあったが全て自己解決した
例えば島を何枚かタール坑や地盤の際にしても良いのではないかとも思ったが、タール坑のタップインは序盤のアクションを多数有するこのデッキだと相当にきつく、またマナフラッドの受けとしてそこまでの期待値も高くないので見送られたというのが良く分かる
地盤の際に関しては、サイドの不忠の糸を適切なターンにプレイするためにはどうしても青マナの数はシビアになりがちで、生物であれば薬瓶でごまかせる部分もあるが非生物スペルに関してはそうも行かないので真摯にマナ基盤と向き合った結果だろう
ただでさえ2tにキャストされた闇の腹心に対しては後手だと1ドローを許してしまうというのに、3tにもキャストできる確率が少なくなるというのはせっかくの不忠の糸の強みがなくなってしまう
しかし1つだけ、これはメタゲームにも寄るのかもしれないがメインの綺羅はどうしても好きになれない
トリコとジャンドに対しては強いが、それ以外のマッチだとヴェンディリオンの方が確実に強いと思う。というか、ヴェンディリオンはトリコとジャンドにも普通に強いカードなのに対して綺羅はただの2/2飛行になるマッチが結構な数存在する
パイロ系の多いモダンにおいて綺羅の価値は個人的にはかなり低いと思ってる
マーフォークが流行ってマスデスが増えるようになれなおさらヴェンディリオンの方が強いと思うので、メインの綺羅の枠に関してはヴェンディリオンにしたいと思った
追記:と思ったけどデッキ的には綺羅のほうが強い気がしてきた
おとなしく与えられたリストを使おう(反省)
それと、サイドに関してはMOのメタに合わせてる感じがするので実際に組む場合は自分でしっかりと考えて組んだ方がよさそうだ
3 呪い捕え
4 銀エラの達人
4 アトランティスの王
4 真珠三又矛の達人
2 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅
4 波使い
4 思考囲い
3 四肢切断
2 呪文貫き
4 霊気の薬瓶
4 広がりゆく海
6 島
4 変わり谷
4 闇滑りの岸
4 霧深い雨林
4 湿った墓
サイドボード
3 ハーキルの召還術
3 呪文滑り
2 白鳥の歌
3 不忠の糸
3 大祖始の遺産
1 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅
10/30のモダンDEにて同じリストで4-0が2人
波使いを得たマーフォークが目指す方向性は一貫していて、「序盤をグダらせて波使いで勝つ」という1点に絞られている
そのために呪文貫きや広がりゆく海というカードはおあつらえ向きで、海に至っては相手をスローダウンさせつつ信心を稼ぐという役割をこなすため以前のマーフォークに比べてかなり重要性が上がっていることに気づいた
個人的にマーフォークに入っている海が嫌いな理由として
1、お互いに1歩後退する感じが弱い(薬瓶を引けているときだけはそこそこ)
2、キャントリップが多くなりマナフラしやすい
という2つの理由があったのだが、波使いを得たことによりこの2つはどちらも解消されているということに気づきだいぶ評価を改めた
お互いに1歩後退するテンポの悪さは妨害しつつゲームを長引かせるという目的に合致するし、土地を引きすぎるという点も4マナまで伸ばしたいこのデッキならばむしろ好都合だ
しかも仮に波使いの下準備として用意したクロックを紅蓮地獄などで流されたとしても相手の土地に海が貼ってあるだけでトークンの数が+1されるのが非常に強かった。非生物の青のパーマネントというのはそれだけで波使いと相性が良い
これは海を引いただけ波使いの価値が上がるのと同義で、島を作って島渡りで勝つという不確定なプランで採用されていた頃の海と比べてその強さはだいぶ変わってきているように感じた
ここでハンデスタッチの話になるが、ハンデスはここまで書いた「波使いマーフォークの一貫したゲームプラン」を補助するのに最適なカードなのである
このリストを最初に見たときは囲いではなくヴェンディリオンを採用すれば黒をタッチせずとも良いのではないかと思ったが、このデッキの目的がはっきりと伝わった今ならばなぜ囲いがタッチされているかが良く分かった
1マナハンデスは単なる相手の妨害のみならず、序盤の相手のアクションを抜くことで波使いが活躍できる中盤戦以降にゲームを伸ばし、さらに波使いを生かすための露払いをするためのアクションとして最適なのだ
他にもいろいろと疑問はあったが全て自己解決した
例えば島を何枚かタール坑や地盤の際にしても良いのではないかとも思ったが、タール坑のタップインは序盤のアクションを多数有するこのデッキだと相当にきつく、またマナフラッドの受けとしてそこまでの期待値も高くないので見送られたというのが良く分かる
地盤の際に関しては、サイドの不忠の糸を適切なターンにプレイするためにはどうしても青マナの数はシビアになりがちで、生物であれば薬瓶でごまかせる部分もあるが非生物スペルに関してはそうも行かないので真摯にマナ基盤と向き合った結果だろう
ただでさえ2tにキャストされた闇の腹心に対しては後手だと1ドローを許してしまうというのに、3tにもキャストできる確率が少なくなるというのはせっかくの不忠の糸の強みがなくなってしまう
しかし1つだけ、これはメタゲームにも寄るのかもしれないがメインの綺羅はどうしても好きになれない
トリコとジャンドに対しては強いが、それ以外のマッチだとヴェンディリオンの方が確実に強いと思う。というか、ヴェンディリオンはトリコとジャンドにも普通に強いカードなのに対して綺羅はただの2/2飛行になるマッチが結構な数存在する
パイロ系の多いモダンにおいて綺羅の価値は個人的にはかなり低いと思ってる
マーフォークが流行ってマスデスが増えるようになれなおさらヴェンディリオンの方が強いと思うので、メインの綺羅の枠に関してはヴェンディリオンにしたいと思った
追記:と思ったけどデッキ的には綺羅のほうが強い気がしてきた
おとなしく与えられたリストを使おう(反省)
それと、サイドに関してはMOのメタに合わせてる感じがするので実際に組む場合は自分でしっかりと考えて組んだ方がよさそうだ
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