なぜマーフォークのブレストは弱いか
2013年6月14日 コラム コメント (17)まず第一に青マナがタイトと言うのがある
メインでブレスト打ちつつ展開という動きが青マナ供給の関係でしづらい。ブレスト→アトランティスという動きだけでもUUU要求されてまず出ない。ならば展開を阻害しないために特殊地形を減らすか?という話になるがそもそもマナフラ緩和のために入ってる特殊地形を減らして、マナフラ緩和のためのブレストを入れるって言うのは微妙な話だ。そこまでして採用するメリットがあるのか疑問である
もちろんブレストとセットで採用する必要があるフェッチランドも悩みの種だ。ブレスト後に確実に不要牌を埋めるためには最低でも6枚は採用したいところではあるが、基本地形だからこそ許されていたタイトなマナベースにフェッチを採用するのは土地事故に拍車をかけることに繋がる
対カナスレで本来腐るはずのもみ消しが当たってしまうのはかなりのデメリットといえる
また、青マナがタイトということは相手のアクションに合わせて受動的に使うことができないということを意味している
ブレインストームの強みである、相手のハンデスから有効牌を守ったり、相手の致命的なアクションに対してWillを探しにいくという動きができないのは大きなマイナスだ
第2の理由として、デッキがほぼ生物だというのが挙げられる
もちろんマナフラ緩和と言う観点から見れば土地や引きすぎたバイアルを埋めて生物を引きにいくと言う動きは決して弱くないが、ブレインストームの本来の強みである柔軟さは失われている
それは相手の脅威に対して回答を探しにいく強さであったり、上記のように相手の動きに合わせて受動的に使える強さであったりするわけだがマーフォークでブレストを採用してできることといえば土地を埋めて肉を引く。それだけだ
ブレインストームの強さはデッキの柔軟さに比例するといっても過言ではない
デッキが愚直なデッキであればあるほどその強さは薄れてしまうだろう(コンボは例外)
そもそもリソース補助という名目でブレストを採用するのであれば真っ先に行き詰まりを採用するべきだと思う。行き詰まりというカードを過小評価、あるいは使いにくいカードだと思っているのは非常にもったいない
マーフォークというデッキは行き詰まりを採用できるからこそデッキの形を成しているのであってこのカードのないマーフォークはデッキではないと断言できる
メインでブレスト打ちつつ展開という動きが青マナ供給の関係でしづらい。ブレスト→アトランティスという動きだけでもUUU要求されてまず出ない。ならば展開を阻害しないために特殊地形を減らすか?という話になるがそもそもマナフラ緩和のために入ってる特殊地形を減らして、マナフラ緩和のためのブレストを入れるって言うのは微妙な話だ。そこまでして採用するメリットがあるのか疑問である
もちろんブレストとセットで採用する必要があるフェッチランドも悩みの種だ。ブレスト後に確実に不要牌を埋めるためには最低でも6枚は採用したいところではあるが、基本地形だからこそ許されていたタイトなマナベースにフェッチを採用するのは土地事故に拍車をかけることに繋がる
対カナスレで本来腐るはずのもみ消しが当たってしまうのはかなりのデメリットといえる
また、青マナがタイトということは相手のアクションに合わせて受動的に使うことができないということを意味している
ブレインストームの強みである、相手のハンデスから有効牌を守ったり、相手の致命的なアクションに対してWillを探しにいくという動きができないのは大きなマイナスだ
第2の理由として、デッキがほぼ生物だというのが挙げられる
もちろんマナフラ緩和と言う観点から見れば土地や引きすぎたバイアルを埋めて生物を引きにいくと言う動きは決して弱くないが、ブレインストームの本来の強みである柔軟さは失われている
それは相手の脅威に対して回答を探しにいく強さであったり、上記のように相手の動きに合わせて受動的に使える強さであったりするわけだがマーフォークでブレストを採用してできることといえば土地を埋めて肉を引く。それだけだ
ブレインストームの強さはデッキの柔軟さに比例するといっても過言ではない
デッキが愚直なデッキであればあるほどその強さは薄れてしまうだろう(コンボは例外)
そもそもリソース補助という名目でブレストを採用するのであれば真っ先に行き詰まりを採用するべきだと思う。行き詰まりというカードを過小評価、あるいは使いにくいカードだと思っているのは非常にもったいない
マーフォークというデッキは行き詰まりを採用できるからこそデッキの形を成しているのであってこのカードのないマーフォークはデッキではないと断言できる
コメント
トップ弱い人はそもそもマーフォークに向いてない
マーフォークの土地の半分をフェッチにしてソープロとタルモとFoWを四枚づつ入れるところからはじめよう(提案)
谷→バイアル
不毛で土地割って、キャッチャー
谷二枚目、アデプト
谷アクチ、アトキンから乗り込め〜^^
なのを往々にして見るけど、これはブレストを採用できない弱さでもあり、採用しない強さでもあるよね
マーフォークというデッキはほんとに試されてる
MTGwikiを見てもらえるとうれしいです。
相殺にレスしてUWミラクルでブレストが見られたように、
マーフォークでブレストが見られました。
青マナを合算し、
未来に起こることを書き記しました。
ファミ通を基準にしています。
2018年 5月14日(月) 新世界(G2)
2018年 3月30日(金) トップ3連続ブレスト
↑
この期間にリアルファイトが起きています。
↓
2014年 9月17日(水) メインからの《仕組まれた疫病》が
マーフォークだと宣言する
2014年 9月10日(水) チャリス着地
↑
この期間にX=1のチャリスとFowの撃ち合いが起きています。
↓
2013年 7月3日(水)メシヤなるひとりの君(アトランティスの王)
マーフォーク国の福音が宣べ伝えられる
2013年 5月15日(水) マーフォークにブレスト4積みという命令が・・・
天におられるわれらの《真珠三叉矛の人魚》と《呪い捕らえ》、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。
全てあらかじめ記されているものです。
これを、ブレスト4積みを信じる全ての方、
Fowを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。
瓶→行き詰まり(つよい)
確かに他のデッキで使うブレストよりは弱く感じましたが、使えなくもないかなくらい。
<メリット>
・序盤の青マナ安定供給(ほんの少しだけ)
・サイドからのカードの安定供給(特に非業の死)
<デメリット>
・撃てるタイミングが少ない(展開を優先させるため、最後の1枚としてブレストが残る)
→マウントとられた負けパターン時に打っても解決しない
結局t黒サイドが刺さるマベやエルフには強くなりましたが、全体として弱体化しました。
t赤で罰火やトドメの稲妻引き込みたいとかそういう理由でもない限り不要ですね。
プロクトさん>ブレストで青マナを探しにいくという点も考えましたが、1tに撃つブレストは弱いし、2tに打つとたとえ青マナを発見できても2マナの生物をキャストできないので実質初動3ターンになっちゃうのがすごく微妙に感じました
ただ、色タッチする場合はフェッチも自然に採用できるしサイドの水増しになるので純正よりは役割が明確でいいですね
それでも行き詰まりのほうが強いとは思っているんですけどね