トリコトラフトとデスタク
2013年4月19日 コラム コメント (10)どっちもいいデッキだと思う
GPで勝ったから当然だろうけどメタ的にかなり強いというか、必須要素を備えてると思う
今の環境は死儀礼とSnTに弱いデッキはだめで、この2種類に勝てるアプローチが必要になる
死儀礼入りのデッキは大量のピン除去が入ったデッキや、終末の入ったデッキで食えるがそうなるとSnTデッキに対してのガードが下がる
かといってSnTに勝てるようにカウンターやハンデスをたくさん積むと盤面に触れなくて死儀礼デッキに負ける
そこでタイトルにもある2つのデッキなのだが、それぞれ違ったアプローチをしてメタゲームへの回答としている
トリコカラーは稲妻、StPの2種類の優秀な1マナ除去が使えるので必然的に生物デッキには強くなる。しかしこれらのカードはSnT戦では何もしないのでこのままではSnTにマグロである
そこでトラフトによりすばやくライフを詰めるとともに行き詰まりのアドバンテージ差で生物、非生物デッキ両方に優位に戦えるようになっている
1マナ除去と行き詰まりの相性の良さは言わずもがなで、ミシュラランドと合わせて行き詰まりをほぼ全ゲームに渡ってアドバンテージカードとして機能させることができると共に、行き詰まりのアドバンテージを還元する方法としても軽くて相性抜群である
つまりまとめると生物デッキには大量の除去で、コンボデッキには早いクロックと行き詰まりのアドバンテージでそれぞれ受けることができる良いデッキだと思う
次に優勝デッキでもあるデスタク。薬瓶とサリアの8枚によるテンポアドバンテージを生かすために不毛の大地とリシャポがガン積みされてるのが印象的
これによりサリアや薬瓶の対処にもたつく数ターンの間に互いのマナ差は加速度的に広がりあっという間にライフを削られてしまうというのがデスタクの強みだ
もちろん本来のデスタクとしてのkarakas+マンガラコンボも搭載されているが、このデッキのkarakasはどちらかというと対SnTとサリアを守るために入ってるという意味合いが強い気がする。とはいえマンガラ+karakasコンボは決まったらさすがに強いし、マンガラは単体でもちらつき鬼火+バイアルなどのシナジーもあり結構普通に強いと思う
ぶっちゃけデスタクが強いというよりはサリアが強いのだが、脇を固めるカードのセレクトもかなりいいチョイスだと思う
このデッキはエルフに対してはかなり相性が悪そうだと見たときに思ったが、ミラディンの十字軍+十手をすばやく決められればエルフに対して十分に戦えるというのが分かり良く出来てると思った
もちろんそれだけでは遅過ぎるが、ファイレクシアの破棄者4枚がマナクリを刺せるのでスローダウンは十分に見込める。もちろんエイブンの思考検閲者も強い
つまりエルフには十分に間に合うのだ
それ以外のデッキに対してはサリア+不毛リシャポが効果的なマッチがほとんどなのでそれだけで戦えるようになっている。ベルチャーのような即死コンボでなければForce of Willよりサリアのほうが圧倒的に効果的なのは火を見るより明らかだ
即死コンボを抜きにしてこのデッキが一番苦戦しそうなのが対奇跡戦だと思う
独楽を破棄者で止められるとは言え、いつでもStPで対処されてしまうし仮にマザー+破棄者を決めてもブレストからの終末は止められないのだ
奇跡に対してワンチャン作るためにサイドに大変動を取っているのはいいアプローチだと思う
盤面を更地にされても大変動さえ通ればかなり有利になる
今のレガシーはエルフ、実物提示教育、ブレインストーム、サリアの4種類に分別できると思うのだが、エルフを克服したサリアが一番強かったというお話だったようだ
ちな、俺の大好きなゴブリン(とマーフォーク)はどれにも分類されない模様
GPで勝ったから当然だろうけどメタ的にかなり強いというか、必須要素を備えてると思う
今の環境は死儀礼とSnTに弱いデッキはだめで、この2種類に勝てるアプローチが必要になる
死儀礼入りのデッキは大量のピン除去が入ったデッキや、終末の入ったデッキで食えるがそうなるとSnTデッキに対してのガードが下がる
かといってSnTに勝てるようにカウンターやハンデスをたくさん積むと盤面に触れなくて死儀礼デッキに負ける
そこでタイトルにもある2つのデッキなのだが、それぞれ違ったアプローチをしてメタゲームへの回答としている
トリコカラーは稲妻、StPの2種類の優秀な1マナ除去が使えるので必然的に生物デッキには強くなる。しかしこれらのカードはSnT戦では何もしないのでこのままではSnTにマグロである
そこでトラフトによりすばやくライフを詰めるとともに行き詰まりのアドバンテージ差で生物、非生物デッキ両方に優位に戦えるようになっている
1マナ除去と行き詰まりの相性の良さは言わずもがなで、ミシュラランドと合わせて行き詰まりをほぼ全ゲームに渡ってアドバンテージカードとして機能させることができると共に、行き詰まりのアドバンテージを還元する方法としても軽くて相性抜群である
つまりまとめると生物デッキには大量の除去で、コンボデッキには早いクロックと行き詰まりのアドバンテージでそれぞれ受けることができる良いデッキだと思う
次に優勝デッキでもあるデスタク。薬瓶とサリアの8枚によるテンポアドバンテージを生かすために不毛の大地とリシャポがガン積みされてるのが印象的
これによりサリアや薬瓶の対処にもたつく数ターンの間に互いのマナ差は加速度的に広がりあっという間にライフを削られてしまうというのがデスタクの強みだ
もちろん本来のデスタクとしてのkarakas+マンガラコンボも搭載されているが、このデッキのkarakasはどちらかというと対SnTとサリアを守るために入ってるという意味合いが強い気がする。とはいえマンガラ+karakasコンボは決まったらさすがに強いし、マンガラは単体でもちらつき鬼火+バイアルなどのシナジーもあり結構普通に強いと思う
ぶっちゃけデスタクが強いというよりはサリアが強いのだが、脇を固めるカードのセレクトもかなりいいチョイスだと思う
このデッキはエルフに対してはかなり相性が悪そうだと見たときに思ったが、ミラディンの十字軍+十手をすばやく決められればエルフに対して十分に戦えるというのが分かり良く出来てると思った
もちろんそれだけでは遅過ぎるが、ファイレクシアの破棄者4枚がマナクリを刺せるのでスローダウンは十分に見込める。もちろんエイブンの思考検閲者も強い
つまりエルフには十分に間に合うのだ
それ以外のデッキに対してはサリア+不毛リシャポが効果的なマッチがほとんどなのでそれだけで戦えるようになっている。ベルチャーのような即死コンボでなければForce of Willよりサリアのほうが圧倒的に効果的なのは火を見るより明らかだ
即死コンボを抜きにしてこのデッキが一番苦戦しそうなのが対奇跡戦だと思う
独楽を破棄者で止められるとは言え、いつでもStPで対処されてしまうし仮にマザー+破棄者を決めてもブレストからの終末は止められないのだ
奇跡に対してワンチャン作るためにサイドに大変動を取っているのはいいアプローチだと思う
盤面を更地にされても大変動さえ通ればかなり有利になる
今のレガシーはエルフ、実物提示教育、ブレインストーム、サリアの4種類に分別できると思うのだが、エルフを克服したサリアが一番強かったというお話だったようだ
ちな、俺の大好きなゴブリン(とマーフォーク)はどれにも分類されない模様
コメント
不毛サイドに落としたい。
最低でも不毛は絶対karakasにすべきだと思いますw多少色マナが緩和されるので
デスタクはエルフに勝てる強デッキなのかー
エルフに勝てるっていうのが勝ちこせるって意味ならまぁ不利は変わらんだろうね。それでも初見8:2くらいあると思った相性差が蓋を開けてみたら6:4くらいだとしたら十分戦えてると思うんだけどどうだろう?
針生物で遺産刺されると、キルT低下はさけられないかも。
今はティタニアなしor1枚のレシピが多いから、遺産を刺されるとマナ加速が樺、ラノ、クレイドルぐらいになる。
マナ的に、垣間見る自然プレイ時に2マナ域やゼニスが使い難くなるし、垣間見る自然中にビヒモスの4or8マナへのアクセスも難しくなる感じ。
ラノ→オーダーとか、垣間見る自然→クレイドルみたいな引きならいけるけど、適当に垣間見る自然ブッパすると止まりそう。
>ミラクル
十手装備で1パン喰らうとカウンター4つ=除去4発+4点。あと4回殴られると死ぬんで、1発通すと普通に死ねるレベル。
チャンプ出来ないからかなり嫌な生物。
>エイブン
エルフ主要サーチが止まるんで強い。ゼニス4+オーダー3、フェッチと輪作みたいな構成だし、かなり刺さるカード。
刺さるカードが多いけど、2T破棄者が出来るかどうか、破棄者出てもエルフの引き次第では負けそうなイメージ。
でもマンガラや報復者に頼った構成よりは、面倒くさいと思うかなー。
蟲>それは書かなくても分かってるから大丈夫。君がエルフ好きなのは分かるけどエルフ至上主義なとこは直した方がいい。事実だとしても。だれしもがエルフに関して君の意見を求めてるわけじゃないからね。
これがツンデレか。
まぁ、わかってたなら、いらんかったね。
スマソ。
カップルのイチャつき
本当だからねっ!!(/△\;)