| メイン |
マーフォークの1マナスペル:モダン
2012年12月30日 銀エラで銀エラ公開します コメント (7)青命令が重く感じてきて、今は試しに高速型にしてます
レシピはこんな感じ
土地を絞って手数で勝負する感じ。感覚的には青白デルバーに近いかも
モダンの青いデッキならば正直瞬唱を使わないのは舐めプなんじゃないかと思うくらいカードパワーがずば抜けてる
アグロ、生物コンボが多い環境ならばPtEと絡みつきはすなわち確定カウンターとして機能する
当然相手も呪文滑り等で妨害してくるだろうがこちらは1マナスペルを瞬唱で使い回すことでテンポとアドバンテージ両方を獲得できる
そこで現在悩んでるのが《払拭/Dispel》《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》の枠
瞬唱4枚は当然腐ることを考慮に入れても強すぎるがあまり強行されている部分はあるができればすべてのスペルをタイミングを選ばず使い回したいと考えるのは至極当然だ
除去が腐る場面というのはなかなか少ない。相手のデッキがノンクリーチャーデッキならばあり得るがそういうデッキはメタ上には少なく、たいていの場合強いタイミングのほうが多い
しかし打ち消しに関してはタイミングを選ぶ場合が多い。たとえばマナ漏出や差し戻しは後手だと展開を阻害してまで構えることに意味がないので弱いスペルになってしまう(マーフォークの場合の話)
払拭はマーフォークデッキにおけるほぼ唯一強いカウンターだがそれでもカウンターカード特有の「受け」の側面は抜けきらない
構えるリスクとリターンを秤にかけてリターンのほうが大きい場面に自分から持って行って初めて打ち消しというカードは有効に機能する
前置きが長くなったがそれでも払拭は強いカードだ。しかし払拭にとって代わるカードが実は存在する
・《歯止め/Stave Off》
メリット
:除去から自分の生物を守れる(払拭にはできない衰微も紅蓮地獄も受けれる)
:コンバットトリックになる
:相手の双子コンボ(またはキキジキコンボ)を阻害できる
デメリット
:構えるのに白マナ(ショックランド)が必要
:本体火力やカウンター合戦で無力。青命令フルタップにも無力
性質としてはかなり払拭に近い。守れて、妨害できる
ただ払拭同様の欠点も抱えているし、万能というわけではない
払拭との最大の相違点はやはり能動的に使えることだろう
相手のブロッカーをかいくぐり相手に最後の数点を押しこむような使い方は払拭にはできない。また、そういう使い方ができることからも瞬唱との相性は若干歯止めのほうが上だ
マーフォークというデッキは横に並ぶがタルモ一匹で止まってしまうのでフルパン→ブロックされたところだけをプロテクションで守るというような使い方をして相手のライフを積極的に攻めれるのは心強い
ただ、白マナを使うという性質上PtEとのリャンメンはしづらい。たとえば双子コンボ相手に払拭、PtEと構えるのにUWを要するが、これが歯止めとなるとWWを要求されてかなりきつい
結局結論はまだ出てないっていう話
レシピはこんな感じ
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《セジーリのマーフォーク/Sejiri Merfolk》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
4《流刑への道/Path to Exile》
2《払拭/Dispel》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《変わり谷/Mutavault》
4《島/Island》
土地を絞って手数で勝負する感じ。感覚的には青白デルバーに近いかも
モダンの青いデッキならば正直瞬唱を使わないのは舐めプなんじゃないかと思うくらいカードパワーがずば抜けてる
アグロ、生物コンボが多い環境ならばPtEと絡みつきはすなわち確定カウンターとして機能する
当然相手も呪文滑り等で妨害してくるだろうがこちらは1マナスペルを瞬唱で使い回すことでテンポとアドバンテージ両方を獲得できる
そこで現在悩んでるのが《払拭/Dispel》《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》の枠
瞬唱4枚は当然腐ることを考慮に入れても強すぎるがあまり強行されている部分はあるができればすべてのスペルをタイミングを選ばず使い回したいと考えるのは至極当然だ
除去が腐る場面というのはなかなか少ない。相手のデッキがノンクリーチャーデッキならばあり得るがそういうデッキはメタ上には少なく、たいていの場合強いタイミングのほうが多い
しかし打ち消しに関してはタイミングを選ぶ場合が多い。たとえばマナ漏出や差し戻しは後手だと展開を阻害してまで構えることに意味がないので弱いスペルになってしまう(マーフォークの場合の話)
払拭はマーフォークデッキにおけるほぼ唯一強いカウンターだがそれでもカウンターカード特有の「受け」の側面は抜けきらない
構えるリスクとリターンを秤にかけてリターンのほうが大きい場面に自分から持って行って初めて打ち消しというカードは有効に機能する
前置きが長くなったがそれでも払拭は強いカードだ。しかし払拭にとって代わるカードが実は存在する
・《歯止め/Stave Off》
メリット
:除去から自分の生物を守れる(払拭にはできない衰微も紅蓮地獄も受けれる)
:コンバットトリックになる
:相手の双子コンボ(またはキキジキコンボ)を阻害できる
デメリット
:構えるのに白マナ(ショックランド)が必要
:本体火力やカウンター合戦で無力。青命令フルタップにも無力
性質としてはかなり払拭に近い。守れて、妨害できる
ただ払拭同様の欠点も抱えているし、万能というわけではない
払拭との最大の相違点はやはり能動的に使えることだろう
相手のブロッカーをかいくぐり相手に最後の数点を押しこむような使い方は払拭にはできない。また、そういう使い方ができることからも瞬唱との相性は若干歯止めのほうが上だ
マーフォークというデッキは横に並ぶがタルモ一匹で止まってしまうのでフルパン→ブロックされたところだけをプロテクションで守るというような使い方をして相手のライフを積極的に攻めれるのは心強い
ただ、白マナを使うという性質上PtEとのリャンメンはしづらい。たとえば双子コンボ相手に払拭、PtEと構えるのにUWを要するが、これが歯止めとなるとWWを要求されてかなりきつい
結局結論はまだ出てないっていう話
| メイン |
コメント
ただどちらにせよ自分のパーマネントしか対象に取れない点が払拭や歯止めに劣るかなーという感じです
色無視できるし衰微QPMから瓶もまもれますし
まぁ魚が瓶を躍起になって守るべきかは甚だ疑問ですが・・・
たとえば神の怒りなどの貫きをケアできないほど重く、かつ確実に消したいカードが環境にあふれていれば考慮するんですけど現状だとそのようなカードは《欠片の双子/Splinter Twin》しかなくそれならば双子をケアできる他のカードのほうが強いと判断しました