土地税というカードの性質上先手の時に弱く後手の時に強い

先手の時は意図的に土地を置かないなどをしてなんとか誘発させる努力をしなくてはいけない。

後手の時は相手が土地を置くのを嫌がるまで何度も誘発させることができるが、デッキによって必要な土地の枚数が変わってくるので場合によっては誘発する機会が訪れないこともあるだろう


そこで考えたのだが土地税を一番上手に使うには土地税を使う側が少ない土地枚数で回せるようなデッキにすることではないだろうか

かつてあったNo goyfというデッキは雨ざらしの旅人の能力を効果的に使うために土地を切り詰め、薬瓶まで搭載し、少ない土地枚数でデッキが動くようにチューンされたデッキであった


つまり土地税にも同じ事が言えるのではないだろうか。つまりコントロールに搭載するのではなくテンポデッキに搭載するのだ



雨ざらしの旅人は不毛の大地をサーチできたので強かったというのもあるが、土地税は一度に3枚もサーチできるという大量のハンドアドバンテージの点で利がある


つまり大量のハンドを生かせる何かしらのギミックが必要である。《渦まく知識/Brainstorm》は素晴らしいがそれだけでは不十分だ


そこで発見した1枚のカード


《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》  2

アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは、あなたの手札にあるカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
装備(2)((2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。)




石鍛冶、鷹、そして浄化の板金鎧、土地税、薬瓶、ブレスト・・・





ニュージェネレーションなレガシーデッキの誕生である


コメント

VM
2012年6月20日20:46

グリセル的にも白除去が本格的にStPからPtEに切り替わる可能性が微レ存・・・?

silvergill
2012年6月20日21:21

パスにしないと先手の時にテンポ悪すぎるよねー
そこまでして使うかって感じだけど
まぁでも使うのかな

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