最近のマーフォークとか
2012年2月20日コメント (8)GP神戸のレガシーはエイトに魚が2人もいましたね
赤魚は強いとは思いますが決してベストな選択とは思いません。しかし純正が結果を残してるのはすごいと思いました
純正魚の方はジェイスが入って土地22の構成でしたがそこら辺は今回余り関係ありません
一番注目すべきは島の枚数です
14枚という島の枚数は通常のマーフォークにしては多いですがそれが色マナを安定させるわけです
最近僕が口をすっぱくして言ってるのは、「安定してUUを出せる魚は強い」ということです
マーフォークは単色デッキなので8枚、時にはそれ以上の無色地形を積んでいますがそれでも要求される青マナシンボルの数やデイズを撃つことを考えるとなるべくデッキ内の島の枚数は多くしておきたいというのが本音です
それを差し置いて無色地形が採用されていたのは単純に不毛の大地のイカれた強さとマーフォークデッキにおける変わり谷の打点の高さ、総合して言うとカードパワーが高すぎたのが原因です
しかし最近思うのはマーフォークの変わり谷が相対的に弱い環境になりつつあるということです
変わり谷が強いマッチとは何かということを考えると、それはつまりディードや炎渦竜巻などのマスデスがあるデッキを相手にした時です
しかし最近の環境は瞬唱がはびこり優秀な1マナ除去が飛び交う環境になりつつあります。瞬唱自体がある意味で除去のようなものなので変わり谷がマナ喰い虫なのも合わせて非常にしゃくられやすいのがポイントです
そういった環境では本来の強さは発揮できずになかなか殴りに行けず、不毛で割られるというデメリットしか残りません
という結論に至り今回の五城楼杯では島14、不毛4、変わり谷2というバランスで参加したわけですがマリガンハメをくらった試合は少ないし、ほぼすべての試合でUUを最序盤にそろえることができたと思います
さらに土地枚数自体は減っていたのでランドフラッドで負けた試合も無かったように感じます。土地枚数は減らし島の枚数は増やす。これがマーフォークのソリューションだったと感じました
土地に関してはこんくらい。以下はその他の雑感
・十手はやはり最強だった。久々にメイン十手で参加したがサイドアウトしたことは一度も無かったしほぼすべての試合で活躍した気がする
石鍛冶戦では相手に十手を持ってこさせることを強要できるしもし入って無ければ十手でマウントを取れることも多い
さらに幻影の像で石鍛冶コピー→十手サーチの動きも今回の生物多めの構成ならばかなり強く何回かやったりもした
十手は握れる生物が多ければ多いデッキであるほど強いのは間違いない
・君主はロードだと言うだけで強い。能力はおまけだけど単純に追加のロードとして強かった。ロードだけ引いて勝つ試合も多かったし地味に3マナで爆薬をケアできてるのも強かった
しかしやはり適正枚数は2枚くらいだろうな
・幻影の像は本当に強い場面と同じくらい弱い場面が多すぎて困る。特にメロウの能力がトリガーしないのがかなり痛い。銀エラとロードが場にいる状況でどちらをコピーするかというのはかなり悩ましいところだ
・四肢切断3を切断2、残響する真実1にしたのはかなり丸かった。切断はかなり弱いカードなのでなるべくならばメインボードに積みたくないのだが石鍛冶がここまで多いと詰まざるを得ない
エコーは普通のバウンスに見えて実は書いてあることがかなりおかしいということをみんな忘れがちなので最近かなり評価してるカード
2マナでインスタントの大渦の脈動とか頭がおかしい。ワンチャンメインボードに2枚まであるけど悩ましい
凌ぐだけのバウンスが弱いならそういう場面にならないような構成にすればいいだけの話。生物が多い構成だと大抵の場合エンドカードになる
レガシーはデッキが多少弱くても経験や知識で勝れば勝てる環境なので実にやり込みがいがあるのだが最近はデッキが強ければそれだけで勝てる環境になりつつあるのが正直キツイ
一番きついのはただでさえ強いキャラがそういうデッキを使うこと。無理じゃん!
赤魚は強いとは思いますが決してベストな選択とは思いません。しかし純正が結果を残してるのはすごいと思いました
純正魚の方はジェイスが入って土地22の構成でしたがそこら辺は今回余り関係ありません
一番注目すべきは島の枚数です
14枚という島の枚数は通常のマーフォークにしては多いですがそれが色マナを安定させるわけです
最近僕が口をすっぱくして言ってるのは、「安定してUUを出せる魚は強い」ということです
マーフォークは単色デッキなので8枚、時にはそれ以上の無色地形を積んでいますがそれでも要求される青マナシンボルの数やデイズを撃つことを考えるとなるべくデッキ内の島の枚数は多くしておきたいというのが本音です
それを差し置いて無色地形が採用されていたのは単純に不毛の大地のイカれた強さとマーフォークデッキにおける変わり谷の打点の高さ、総合して言うとカードパワーが高すぎたのが原因です
しかし最近思うのはマーフォークの変わり谷が相対的に弱い環境になりつつあるということです
変わり谷が強いマッチとは何かということを考えると、それはつまりディードや炎渦竜巻などのマスデスがあるデッキを相手にした時です
しかし最近の環境は瞬唱がはびこり優秀な1マナ除去が飛び交う環境になりつつあります。瞬唱自体がある意味で除去のようなものなので変わり谷がマナ喰い虫なのも合わせて非常にしゃくられやすいのがポイントです
そういった環境では本来の強さは発揮できずになかなか殴りに行けず、不毛で割られるというデメリットしか残りません
という結論に至り今回の五城楼杯では島14、不毛4、変わり谷2というバランスで参加したわけですがマリガンハメをくらった試合は少ないし、ほぼすべての試合でUUを最序盤にそろえることができたと思います
さらに土地枚数自体は減っていたのでランドフラッドで負けた試合も無かったように感じます。土地枚数は減らし島の枚数は増やす。これがマーフォークのソリューションだったと感じました
土地に関してはこんくらい。以下はその他の雑感
・十手はやはり最強だった。久々にメイン十手で参加したがサイドアウトしたことは一度も無かったしほぼすべての試合で活躍した気がする
石鍛冶戦では相手に十手を持ってこさせることを強要できるしもし入って無ければ十手でマウントを取れることも多い
さらに幻影の像で石鍛冶コピー→十手サーチの動きも今回の生物多めの構成ならばかなり強く何回かやったりもした
十手は握れる生物が多ければ多いデッキであるほど強いのは間違いない
・君主はロードだと言うだけで強い。能力はおまけだけど単純に追加のロードとして強かった。ロードだけ引いて勝つ試合も多かったし地味に3マナで爆薬をケアできてるのも強かった
しかしやはり適正枚数は2枚くらいだろうな
・幻影の像は本当に強い場面と同じくらい弱い場面が多すぎて困る。特にメロウの能力がトリガーしないのがかなり痛い。銀エラとロードが場にいる状況でどちらをコピーするかというのはかなり悩ましいところだ
・四肢切断3を切断2、残響する真実1にしたのはかなり丸かった。切断はかなり弱いカードなのでなるべくならばメインボードに積みたくないのだが石鍛冶がここまで多いと詰まざるを得ない
エコーは普通のバウンスに見えて実は書いてあることがかなりおかしいということをみんな忘れがちなので最近かなり評価してるカード
2マナでインスタントの大渦の脈動とか頭がおかしい。ワンチャンメインボードに2枚まであるけど悩ましい
凌ぐだけのバウンスが弱いならそういう場面にならないような構成にすればいいだけの話。生物が多い構成だと大抵の場合エンドカードになる
レガシーはデッキが多少弱くても経験や知識で勝れば勝てる環境なので実にやり込みがいがあるのだが最近はデッキが強ければそれだけで勝てる環境になりつつあるのが正直キツイ
一番きついのはただでさえ強いキャラがそういうデッキを使うこと。無理じゃん!
コメント
>ひ 無理してでも参加してこ
石加治は楽に食えますしね。
薬瓶キープ!!とかやると、薬瓶割られて死ぬw
目くらましは打てないわ、ウィル切るとクロック無くなるわで...
まだノーチャンってわけじゃないんでできれば参加したいです!
蟲>間違っては無いしその通りだとは思うけど何だろうこのイラッとする感じ
ただし窒息で裏目を引く場合もあるのでケースバイケースですね
えらさん> ジェイス入り土地22は俺も前やったけどジェイス抜く相手には土地を1,2枚抜くね。
ただメインでしっかり島14枚入ってるのは相当安定しそう