アルティメットマーフォーク講座
2011年11月7日コメント (16)全国のアド厨の皆さんこんにちわ
今日は偶然の産物であり神の贈り物、アルティメットマーフォークの解説をしたいと思う
以前のエントリで叩き台は完成していたのだがこのままでは様々な問題があったため封印されていた
参考:http://silvergill.diarynote.jp/201107310120439780/
このデッキを再び使うに当たって様々な問題を解決する必要があった
まず第一にあまりにデッキが重すぎる
土地は22枚まで増やしてあるがそれでも重く感じるのは変わり谷の存在とシンボルのきつさがあると思ったのでゴブリンよろしく変わり谷をリシャーダの港に変更
さらに打点で一番強いマーフォークである珊瑚兜はデフォでUUを要求され、しかも成長させている暇がないこのデッキにおいては邪魔者でしかないという結論に至り2枚に抑えてある
空いたスペースにはこのデッキにおいてベストな働きを期待できるとして石ころ川の旗騎士を2枚ほど採用していた
しかし調整を続けていくにつれ、旗騎士がほんとに強くてびっくりするくらいだったので徐々に枚数が増えていき最終的に4枚以外あり得ないという結論に至った
旗騎士からの3ターン目急使はもちろんブン回りなのだが、旗騎士からの3ターン目にメロウ、銀エラという動きはチート以外のなにものでもなく初見でこの生物のやばさに気付けないとあっという間に盤面に魚が溢れかえるということになってしまう
何より自身がシングルシンボルで2体目からは1マナとなり複数体並んだときの急使、メロウの軽さはかなりゲロかった
というわけでリシャポと旗騎士というマスターピースを得て調整されたこのデッキ、問題があるとすれば急使の性質上デッキ内のマーフォークの数を26~30枚ほどに維持しなくてはならいという点であった
薬瓶とWillは絶対に抜けないのでここだけで8枚が確定。さらに土地が22枚なので残りは30枚となる
この30枚のうち最低でも26枚はマーフォークを入れなくてはならないとなるとフリースロットは4枚ほどしかない
これでは従来採用していた目くらましや四肢切断を全て積むことは不可能である
目くらましはデッキの特性上土地を伸ばさないといけないので採用はためらわれたのだが、それでもリシャポ不毛とシナジーがあるのでスペースさえあれば採用したい感じではあった
しかし四肢切断に関しては、調整の結果石鍛冶に対してかなり有利という結論に至り採用はしなくてもよいと判断した
となれば目くらましを切ってコンボ耐性はかなり下がるがビートダウンに対して圧倒的に有利に戦えるようにしようと調整の方向を定めレシピを考えることにした
フリースロットに向いているカードの条件としてはなるべくマーフォークであり、盤面に触れて、シンボルが薄いカードであった
それはまさしく《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》であり、通常のマーフォークよりハンドが増えやすくランドフラッドを解消できるこのカードはベストなカードであり真っ先に採用された
そしてデッキの性質上薬瓶を4まで伸ばすことになる、そして旗騎士とシナジーがあるということで誘惑蒔きが採用された
コンボにわずかながらでも抵抗しようということでヴェンディリオンも採用され、前回のエントリにあるようなレシピになったわけだ
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
2《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《高潮の急使/Tidal Courier》
1《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《Force of Will》
4《リシャーダの港/Rishadan Port》
4《不毛の大地/Wasteland》
14《島/Island》
しかしデッキ内に波止場を2枚で調整していたはずなのにいつの間にか1枚になっていたときの衝撃と言ったら・・・
あのカードはこのデッキにおいて数少ない盤面に触れるカードであり対ビートダウンでゲロ強いので確実に2枚採用したいところではあったので自分のうかつさを恨むばかりである(まぁその結果コンボ4連続で踏んだんですが)
波止場は青いルーンの母であり、さらに銀エラや急使とシナジーを形成する素晴らしいカードでした。
特に急使バウンスからのバイアルから急使はオーバーキルに見えて実に有用なテクニックであり、さながら首謀者とキキジキのようでした
そして増えたハンドを潤滑にプレイするために旗騎士が生きてくるわけです
以前のレシピでは急使までこぎつけてプレイできたとしても大量のハンドを抱えて死んでいくことが多かったですからね
そんな感じで完成したアルティメットマーフォーク
ぶっちゃけマーフォークの皮をかぶった闇(なにか)ではあるので普通に強いのは当たり前なんですが石鍛冶デッキというかコントロールに対して強いのと、ラバマンマウントでもGGしなくていいという点でかなり好みでした
コンボへの弱さが今後の課題ですがそこはまぁ青いデッキなのでなんとか頑張りたいです
あとマーフォークのサイドのチャリスはガチで強いと思った。苦手なデッキであるANTとバーンの両方に対して役割を持てるのでサイドのスペースが節約できていい
そんな感じで
今日は偶然の産物であり神の贈り物、アルティメットマーフォークの解説をしたいと思う
以前のエントリで叩き台は完成していたのだがこのままでは様々な問題があったため封印されていた
参考:http://silvergill.diarynote.jp/201107310120439780/
このデッキを再び使うに当たって様々な問題を解決する必要があった
まず第一にあまりにデッキが重すぎる
土地は22枚まで増やしてあるがそれでも重く感じるのは変わり谷の存在とシンボルのきつさがあると思ったのでゴブリンよろしく変わり谷をリシャーダの港に変更
さらに打点で一番強いマーフォークである珊瑚兜はデフォでUUを要求され、しかも成長させている暇がないこのデッキにおいては邪魔者でしかないという結論に至り2枚に抑えてある
空いたスペースにはこのデッキにおいてベストな働きを期待できるとして石ころ川の旗騎士を2枚ほど採用していた
しかし調整を続けていくにつれ、旗騎士がほんとに強くてびっくりするくらいだったので徐々に枚数が増えていき最終的に4枚以外あり得ないという結論に至った
旗騎士からの3ターン目急使はもちろんブン回りなのだが、旗騎士からの3ターン目にメロウ、銀エラという動きはチート以外のなにものでもなく初見でこの生物のやばさに気付けないとあっという間に盤面に魚が溢れかえるということになってしまう
何より自身がシングルシンボルで2体目からは1マナとなり複数体並んだときの急使、メロウの軽さはかなりゲロかった
というわけでリシャポと旗騎士というマスターピースを得て調整されたこのデッキ、問題があるとすれば急使の性質上デッキ内のマーフォークの数を26~30枚ほどに維持しなくてはならいという点であった
薬瓶とWillは絶対に抜けないのでここだけで8枚が確定。さらに土地が22枚なので残りは30枚となる
この30枚のうち最低でも26枚はマーフォークを入れなくてはならないとなるとフリースロットは4枚ほどしかない
これでは従来採用していた目くらましや四肢切断を全て積むことは不可能である
目くらましはデッキの特性上土地を伸ばさないといけないので採用はためらわれたのだが、それでもリシャポ不毛とシナジーがあるのでスペースさえあれば採用したい感じではあった
しかし四肢切断に関しては、調整の結果石鍛冶に対してかなり有利という結論に至り採用はしなくてもよいと判断した
となれば目くらましを切ってコンボ耐性はかなり下がるがビートダウンに対して圧倒的に有利に戦えるようにしようと調整の方向を定めレシピを考えることにした
フリースロットに向いているカードの条件としてはなるべくマーフォークであり、盤面に触れて、シンボルが薄いカードであった
それはまさしく《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》であり、通常のマーフォークよりハンドが増えやすくランドフラッドを解消できるこのカードはベストなカードであり真っ先に採用された
そしてデッキの性質上薬瓶を4まで伸ばすことになる、そして旗騎士とシナジーがあるということで誘惑蒔きが採用された
コンボにわずかながらでも抵抗しようということでヴェンディリオンも採用され、前回のエントリにあるようなレシピになったわけだ
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
2《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《高潮の急使/Tidal Courier》
1《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《Force of Will》
4《リシャーダの港/Rishadan Port》
4《不毛の大地/Wasteland》
14《島/Island》
しかしデッキ内に波止場を2枚で調整していたはずなのにいつの間にか1枚になっていたときの衝撃と言ったら・・・
あのカードはこのデッキにおいて数少ない盤面に触れるカードであり対ビートダウンでゲロ強いので確実に2枚採用したいところではあったので自分のうかつさを恨むばかりである(まぁその結果コンボ4連続で踏んだんですが)
波止場は青いルーンの母であり、さらに銀エラや急使とシナジーを形成する素晴らしいカードでした。
特に急使バウンスからのバイアルから急使はオーバーキルに見えて実に有用なテクニックであり、さながら首謀者とキキジキのようでした
そして増えたハンドを潤滑にプレイするために旗騎士が生きてくるわけです
以前のレシピでは急使までこぎつけてプレイできたとしても大量のハンドを抱えて死んでいくことが多かったですからね
そんな感じで完成したアルティメットマーフォーク
ぶっちゃけマーフォークの皮をかぶった闇(なにか)ではあるので普通に強いのは当たり前なんですが石鍛冶デッキというかコントロールに対して強いのと、ラバマンマウントでもGGしなくていいという点でかなり好みでした
コンボへの弱さが今後の課題ですがそこはまぁ青いデッキなのでなんとか頑張りたいです
あとマーフォークのサイドのチャリスはガチで強いと思った。苦手なデッキであるANTとバーンの両方に対して役割を持てるのでサイドのスペースが節約できていい
そんな感じで
コメント
VMさんはいつもブヒブヒイイながらPC前に座ってる
思わずアポカリの箱引きずり出して高潮の急使探してきました。
けどこのデッキ作るには島が1枚足りねぇんだ・・・
社と言われてもケンカが強い上に男前なガチムチしか思いつかなかった。
ピンドラはOP・EDと挿入歌だけで既に良作。同じ理由でウテナもおすすめですよ(ブヒッ
けんけんさん>PCの前は聖なるポジション
うでさん>良曲アーッwwww
内藤さん>使ってて楽しいのは確実。お勧めします
島の部分は1枚ざしのなにかでオシャレアピッてこ?
VMさん>KOFじゃないんでね!!!
ピンドラちゃんと見ると面白いわー。ウテナは周りにプッシュされすぎてて逆に見る気が起きないww
TDKR先輩>おおう。先輩もアルティメットマーフォーク組んでこ
ありがとうございます!
でも面白いデッキなのでぜひ使ってやってください!
TDKR先輩>パンプできねーんだ・・・
蟲くん>すいませんでした。もうなにも言わないので自分の好きなデッキを使ってください
今後僕がマーフォークCTGとかマーフォークランデスとか作りだしたら笑ってくれていいです
シルギルさんは根源的にブヒってないけど、根本的な部分でブレてると思いました まる
灰色の水曜日いいっすよ
なんたって誕生日が同じ、性癖も被ってるという相思相愛の仲じゃないですか。
僕の中ではインなんたらはウザすぎて受け付けないんですよね^^v
ブヒとは結果であり手段ではないんでね
蟲くん>いえ、結構です。なんかもう怖いんで
ロリコン的に他に選び放題でしょう!